のんままの子育てあれこれ

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子供の夜泣きはいつまで?原因と対策を年齢別にご紹介!

 

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 Tú NguyễnによるPixabayからの画像

 

 

ぐっすり眠っていた子供が突然泣き始める。

数時間おきに泣くからその度に起きて 寝かしつけをして、の繰り返し。

 

この夜泣きはいつまで続くの…と不安になりますよね。

私も初めての子育てで「こんなにも眠れないものなのか!!」と、自由に寝ることのできた日々を懐かしく思ったりしました。

 

また、赤ちゃんは言葉を話すことができないので、どうして泣いているのか分からず悩んだり。

連日の睡眠不足でストレスなんかも溜まってきたりしますよね。

 

この記事ではそんな子供の夜泣きの原因や対策を年齢別にご紹介します。

 

  • 子供の夜泣きが辛い
  • いつまで夜泣きが続くのか不安
  • なんで泣いているのか原因を知りたい
  • ゆっくり眠りたい

 

そんな悩みをもつ世の中の赤ちゃんと暮らす親の力になれたらいいなと思います。

 

目次

 

 

子供の夜泣きとは?

 

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生後間もない子供ほど、よく泣きます。それは泣く以外に感情の表現をすることができないからです。

なにか不快を感じるときに泣き、お腹がすいた時も泣き、甘えたいときも泣きますよね。

 

子供の夜泣きとは、こういった原因が特にないのに泣くことを一般的には夜泣きといいます。

子供自身も何で泣いているのか、理由も分からず泣いている状態が夜泣きとされています。

 

夜泣きは睡眠リズムをつくるための発達のステップ。

「今だけ、ずっと続く訳ではない。とことん付き合ってあげよう!」とポジティブに考えて、乗り切るのも一つの手です。

 

 

子供の夜泣きの原因・対策

 

夜泣きは、子供の年齢によって原因や対策が変わってきます。

それでは年齢ごとにみていきましょう。

 

 新生児期

産まれたばかりの赤ちゃんは、なにもかもが初めての経験。

つい最近まで母体にいたのに全く違う世界にきたのですから、驚いて当然です。

初めて感じる外の空気、物音、感触など。普段私たちにとってなんでもないことが赤ちゃんにとっては刺激でいっぱい。

 

基本的に、赤ちゃんは生活リズムがまだ整っておらず、昼夜関係なく泣きます。

なので、生まれたばかりの赤ちゃんが夜泣いても「夜泣きがひどいなぁ…

」というように悩む必要なありません。

 

オムツが汚れて不快、お腹がすいて泣いているかのどちらかなことが大半です。

ただし、母乳やミルクを頻繁にあげても泣き止まない場合は、母乳がうまく出ていないかミルクが足りていない可能性があります。

母乳の出が気になる方は産院または母乳外来に行って相談してみると良いですよ。

 

新生児期の夜泣きの対処法
  • なるべく赤ちゃんに刺激を与えない
  • カーテンを遮光にするなど、寝やすい環境を整える 

 

 

 生後5~6ヵ月頃

 本格的に夜泣きが始まったといわれるのは生後5か月頃からです。

少しずつまとまって寝るようになってきてくれたと思ったら、突然始まる夜泣き。

 

原因は体内時計がうまく機能していないからかも知れません。

日中は日光を浴びて活動し、夜は真っ暗な部屋で眠ることで、赤ちゃんは少しずつ時間の感覚を学びます。

 

体内機能がうまく機能しないと熟睡できず夜突然泣いてしまうとされています。

メリハリをつけて生活を送れるように親が心がけてあげるといいですよ。

 

生後5~6ヵ月頃の夜泣きの対処法
  • 日中はよく活動し、夜は静かに過ごすなど、メリハリをつけて生活リズムを整える
  • 室温は適正か、子供の体温なども気にしてあげる

 

 

 1歳過ぎ

 「今までぐっすり眠っていたのに急に夜泣きが始まった!」というふうに、急な激しい夜泣きが始まるのが最も多いのは1歳過ぎから。

夜泣きの原因は未だ解明されていない部分が多いのですが、1歳過ぎからの夜泣きは今までの夜泣きとは異なるとされています。

 

  • 体調不良

1歳過ぎから子供は母体からもらった免疫がきれて、体調を崩したりすることも増えてきます。

「日中元気だったのに、夜になるにつれてなんだかしんどそう?」なんてことも多々あります。

突発的にあまりにも激しい夜泣きの場合は何か体調が良くない場合も考えられます。

 

  • 脳が未発達

 まだまだ成長段階の赤ちゃん。

夜泣きは半分寝てるけど、半分起きてる状態で泣いているといわれてます。

色々と動き回り、自分で活発に活動し始める時期ということもあり、日中は刺激がいっぱい。

受けた刺激は寝ている時に脳が情報の整理をしますが、うまく処理ができずに夜泣きに繋がってしまう、なんてこともあります。

 

強い不安や恐怖を感じて夜中に泣き叫ぶ「夜驚症(やきょうしょう)」の可能性もあります。

泣き叫んだり、悲鳴のような泣き方をする場合に考えられます。

大汗をかいて呼吸が乱れていたり、脈拍が早まっていないかなどを確認してあげましょう。

声をかけたり、部屋の明かりをつけても泣き止まないことが多いようです。

子供も深い眠りから急に目が覚めて、戸惑っている状態なのでしっかり寄り添ってあげましょう。

 

1歳過ぎの夜泣きの対処法
  • 混乱状態で泣いたり暴れる場合は、一度しっかり目を覚ましてあげましょう
  • 子供がちゃんと落ち着くように、寄り添ってあげる
  • 混乱状態で寝かそうとするより、しっかり落ち着かせてあげるとスムーズに寝てくれます

 

 

2歳過ぎ

 大体夜泣きがおさまったとされる平均の時期は生後13ヵ月なんだそう。

個人差があるのでおさまる時期はそれぞれではありますが、なかには2歳になっても夜泣きがおさまらない、なんてことも。

 

2歳になっても続く場合は、精神的なものが原因になっていることが多いです。

日中嫌なことがあったり、保育園や幼稚園に通い始めた、引越しをしたなど環境の変化が原因の場合もあります。

子供の脳に強い刺激が与えられ、眠りが浅くなってしまい夜泣きに繋がることもあります。

 

2歳過ぎの夜泣きの対処法
  • 寝る前にスキンシップを取るなどして、気持ちを安定させてあげると子供もリラックスして眠れます
  • 子供話をきちんと聞いてあげるなど、会話をよくしてあげるのも効果的です

 

 

 我が子にあった夜泣きの対処法を見つけよう!

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 十人十色。子供もそれぞれ好みがありますよね。

 抱っこしてあげれば次第に落ち着く子。

お気に入りのおもちゃを持たせてあげると意識がおもちゃにいって泣き止む子。

一旦ベランダに出るなど、外の空気にあててあげるとすんなり泣き止む子もいます。

 

私の息子は外に出るとピタッと泣き止むタイプでした。

 空気感が変わったり、単純に外が好きだったのでしょうね。

ちなみに今も癇癪を起したときは外に一度出てあげると落ち着きます!

 

入眠前の恒例儀式を決めるのも、子供は「今から寝るんだな」と意識しやすくなるため、夜泣き対策には効果的です。

眠る直前にぬるめのお湯につかったり、絵本を読み聞かせてあげるのも気持ちがリラックスするのでおススメ!

 

 

 終わりのこない夜泣きはない

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 毎晩のように泣き声で目が覚めて「いつまで続くんだろう」と心も体も疲弊してしまいますよね。

 

泣き止まない子供にイライラしてしまうこともあるでしょう。

ですが、子供は凄く敏感です。イライラしてしまうと気持ちが伝わってしまい、かえって余計に泣き止まなくなってしまいます。そうなると悪循環ですね。

 

夜泣きは永遠に続くものではなく、大体1歳半頃までには落ち着く子が多いといわれています。

辛いかも知れませんが、あまり深刻にならず、心に余裕をもって対応してあげるといいですよ。

 

気持ちが沈んでしまい、辛くなったら誰かにその気持ちを話しましょう。

言葉にすることで気持ちが楽になることもあります。

 

気分転換にベビーサークルやイベントに参加すると、同じ悩みを持つママ同士で気持ちを分かち合えたりもするのでおススメです!

 

 どんなに辛くても、子供の笑顔や日々の成長は喜びとともに癒されますよね。

ストレスや睡眠不足を上手に解消して、辛い夜泣きも良い思い出だったと言えるように毎日楽しく過ごしましょう!

 

 

 

 

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